Vitale Barberis Canonico

私たちの取り組み

サステナブルであること、それは私たちの歴史の一部。

2023年の成果

2023年は、生産量、価値の両面において最高の実績を記録しています。
受注量の点では、コロナ禍が収束を迎えた反動から急激な伸びがみられ、同年上半期は高級品需要の正常化で特徴づけられ、下半期は強い減速がみられたことから、2024年には特に横ばいになることが予想されます。
このことから迅速な納品のためのストックサービスの正常化と納品までの時間の最短化を有効に行うことが出来ます。
この事実は、企業の社会的責任の実施を増やすことが、企業戦略とは切り離すことの出来ない資産であることを裏づけるものです。
私たちは家族経営で繊維生産を行う企業として創業360周年を祝う祝賀イベント『Insieme(共に)』を、当社の人材にその全てを捧げるかたちで行い、社員の子弟の教育課程を支援する奨学金制度も制定しました。
環境においても、下水浄化施設の強化や企業のソーラーシステムエリアの拡充を行うなどの取り組みを続けています。
私たちは企業として、ウール・エクセレンス賞の制定、特に梳毛ウール生地について製品カテゴリールール(RCP)の策定提案に参加するなど製品のクオリティを重視しています。

人材
環境
製品

サステナブル・レポート2023

サステナブルであること、それは成果を見極めて新たな目標を掲げること。

WE ARE MORE THAN A
Woollen Mill

目標

サステナブルであること、それは過去を見つめて未来を築くこと。

1982
  • 年–オーストラリアでの初の農場買収
  • 年–染色の効率化
1987
  • 年–廃水処理施設の設置
1989
  • 年–第1世代防音キャビン
1996
  • 年–環境への影響が少ない新たな仕上げ部門
2001
  • 年–高度な自動化による新たな染色
2003
  • 年-高度な燃焼後システムの採用
  • 年–初の奨学金支給
2005
  • 年–New England Woolのミュールシング状況を実地調査
2008
  • 年–モデル法第231号と倫理規定
2009
  • 年–ISO 9001認証を取得
  • 年–新しい火力発電所の高効率化
2012
  • 年–福利厚生の新たな企業福祉パッケージ
  • 年–Associazione Tessile e Salute認定を取得
2014
  • 年–Wool Excellence ClubとWool Excellence Award
2015
  • 年–SustainaWOOL Integrity Scheme認定
2016
  • 年–仕上げ段階における水再利用ライン
2018
  • 年–新たな統合型企業契約による改善
  • 年–初の持続可能性レポート
2019
  • 年–ISO14001およびISO45001認証
  • 年–100%再生可能電力
  • 年–H.O.P.E.ファブリックコレクション
  • 年–化学物質管理の4sustainability
  • 年–SustainaWOOL管理をAWEXに移行
2021
  • 年–責任あるウール規格と責任あるモヘア規格の認定取得
  • 年–メタンの消費によって発生するCO2の相殺
2022
  • 装着型エクソスケルトンの導入
  • 太陽光パネル第1号機
  • グローバル・リサイクル基準認証
  • オーストラリアおよび南アフリカに本拠地を持つBuying Company
2023
  • 下水浄化施設の強化
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