Vitale Barberis Canonico

ビーマイゲスト:ルーカ・ニケットがヴィターレ・バルべリス・カノニコと共にフオーリサローネに
  • ミラノ
  • 2022年 06月 02日

それぞれのデザイン作品は、サルトリアル性とディテールへのこだわりを表現しており、この二つ関連づけることで、プロダクトデザインとファッションという一見距離のある二つの性質に存在する多くの共通点を見出そうという試みとなっています。BemyGuestの各作品はさらに、あるパーソナリティーを表現し、ヴィターレ・バルべリス・カノニコが制作した一点のみのファブリックを用い、アントニー・ナイト(Antony Knight)のサルトリアの手でその身をかためます。

この照明には、樹脂と古くから受け継がれてきたガラス吹き職人の技術によるムラーノ製吹きガラスを用いられ、擬人化されたフォルムに製作。ショールームのエントランスに接するエリアは、数百枚の型紙が吊るされたサルトリアの工房からインスピレーションを得た空間、続くスペースでは英国のウィスキーバーへと展開していきます。そこにはルーカ・ニケットがアートディレクターを務める2つのブランド、ドイツのヴィットマン・モービルヴェルクシュテッテン社(Wittmann Möbelwerkstätten )やフランスのラ・マニフェクチュール社(La Manufacture )の代表的プロダクト、そして世界に20台しかないピアノの名器スタインウェイ&サンズの『B-211 Spirio Black Masterpiece』のN.8が置かれています。

そんな洗練された環境で、擬人化されたフォルムをもつランプたちが、女性シンガー、ビジネスマン、作家、探偵、女性大学教授、ジャーナリスト、インフルエンサー、政治家そして上流社会の代表者といったパーソナリティーとしてヴィターレ・バルべリス・カノニコ製のファブリックを身にまといます。そしてこれらのパーソナリティーたちはスコッチウィスキー『ラフロイグ』をたしなむクラブの常連たちなのです。

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