21マイクロン - Vitale Barberis Canonico
21マイクロン
新たなイコン的ファブリック

人間が作り上げたものの中には、人では変えられないものがあります、少なくとも変えてはいけないものが。ワインの、特に偉大なワインの、アルコール度数の平均値は高くなりつつありますが、その中でシャンパーニュの作りの基準は微塵も変えられていません。ファブリックでも軽量化がどんどん進んでも、完璧にバランスを保った進歩とはいえません。

人の多くは、数値こそが品質を雄弁に語ると思い込んでいます。テキスタイルも数値の後を追い始め、他のメーカーよりさらに高い数値を「スーパー」という語の後に付け、ランキングを誇るでしょう。ヴィターレ・バルベリス・カノニコは、ウール21マイクロンでテキスタイルの『真価』を再び議論の中心に据えたいと考えました。
同ウールメーカーは、長年脈々と息づいてきた気概もって、敢えて薄さは追求せず、ハリ、伸縮性、ドライタッチなどのパフォーマンスやシワになりにくいなどの特長をウール上に溶け合わせることを選びました。

4糸を撚った『スプリング4プライ』、伝統的ウーステッド『スペルビオ』、『ラスティック』は、ヴィターレ・バルベリス・カノニコが違いの分かる人のために21マイクロんを用いて織り続けてきたテキスタイルです。昔ながらの技の鉄則を守ることのみがテキスタイルに美を生み、唯一無二のものになると知ってくれているからです。
無地は、フォーマルでありながら決して真面目すぎず、ストライプにはプロフェッショナルな都会派かつ固すぎずエネルギッシュなイメージを生む。ブレザーにすればダイナミックな印象を与えるはずです。加えてカバート、モンテカルロ・ジャケット、6プライ、スーパーソニック21マイクロンがあります。