Vitale Barberis Canonico

アーバン・フォレスト by ヴィターレ・バルベリス・カノニコ

  • ミラノ
  • 2020年 02月 03日

ウールメーカ『ヴィターレ・バルベリス・カノニコ』は、2月4日から6日まで、ミラノの見本市会場『Rho Fiera』で開催されれる第30回ミラノ・ウニカに参加します。2021年春夏コレクションとして提案する新テーマは『Urban Forest(アーバン・フォレスト)』から。21世紀を生きる男性が日常で袖をとおすスーツには、サステナビリティ、機能性パフォーマンスそしてスタイルという必要不可欠な要素が存在します。

新たな十年紀の夜明けに相応しいライン『H.O.P.E.』は、品揃えも幅広く、環境に優しいテキスタイルです。『クラッシカ』、『スーパーソニック』、『ヴィンテージ』や『アース・ウィンド& ファイアー』といったラインと合わせて紹介されます。

これらのラインたちどうしが会話を始めたら、一体何が飛び出すでしょう?2021年春夏コレクションは、私たちウールメーカーの製品が持つ幅広さで、細かになる一方の新世紀の男性たちのニーズに応えようと生み出されました。

『H.O.P.E.』は自然染料を用いて染色されたファブリックたち、『ヴィンテージ』は、糸に染料を吹きつける特殊な工程を取り入れた糸染めによるライン、『スーパーソニック』は、水温40℃の洗濯機もOKのウォッシャブルなファブリック、そして『アース・ウィンド& ファイアー』は多色効果を持つ皮膜と合わせたファブリックで、両面使用が可能なうえ、特殊洗浄により表面の細菌を除去し抗菌加工が施されています。

これらはヴィターレ・バルベリス・カノニコ社が2021年新春夏コレクションで披露する数多くの提案のうちのほんの一部なのです。

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